五日市 剛先生からのすてきなお話シェア☆
五日市剛先生の「ツキをよぶ魔法の言葉」の本はご存じの方も多いと思います。
実は、わたしも「ありがとう」の底知れぬパワーを知ったのは、
闘病中にこの五日市先生の小冊子を手にしたのがきっかけ。
その後、不思議な偶然のなかで、実際に五日市先生とご縁をいただくことになり、
いつも温かい笑顔とプラスパワーのお励ましをいただいています。
昨日、五日市先生が近況を発信されていました。
すてきなお話なので、ぜひ、皆さんに・・・・
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5年前、五日市先生に、たまたま、ある業界の同業の2社(A社、B社)から社員研修の依頼があり、お引受けされたそうです。
ところが、B社のほうから恐縮しながらもキャンセルの連絡が入ったとのこと。
というのも、当時はその業界は不況で、経営状態が厳しく、
残念ながら社員研修をする余裕がない、という説明でした。
五日市先生は「わかりました、頑張ってくださいね」とB社に伝えたものの、
同業者なら、A社も経営はきっと厳しいに違いないと気にかかり、連絡を入れられました。
するとA社は、「はい、弊社も赤字続きでたいへんな状況です」とのこと。
そして、さらにこう言われたそうです。
「でも、こんな状況だからこそ講演をしていただきたいのです。
こういう苦難が人をつくります。
そのお手伝いを五日市さんにもお願いしたいのです」。
その言葉に感動された五日市先生は、
おおいに喜んでA社での社員研修をなさったそうです。
そして、このたびそのA社から、5年ぶりに再び講演依頼が!
「A社の経営状態はその後どうなんだろう・・・?」
五日市先生は少しドキドキ・・・
なぜなら、B社の方は3年前に倒産していたからです。
ところが、A社はかつて講演をした5年前と比べて、会社規模も大きくなり、今ではすっかり大企業!
A社のご担当者がこう言われたそうです。
「講演をしていただいてから、社内の朝礼においては、
今でも“○○を達成することができました。ありがとうございます。感謝します。”と
締めくくっております。事業も順調に伸びています」。
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すご~い!!
元気が出てくるお話ですね!
言葉が現実を作る、あらためて、五日市先生のお話から実感しました。
ありがとうございます^^
2013.7.26